今回は天気の勉強(宿題)と避暑を兼ね、リラックス山行 8月21(火)〜 24(金) |
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21(火) 22(水)
仙流小屋で冷たい水を補給する。樹林帯を抜けると大きな岩がごろごろして歩きにくい。それにかなりの強風!仙水峠で女性一人がテントを撤収している。どうしてこんな所でこんな時間に片付ける??聞けない雰囲気なのでそっと見守る。女性の一人歩きがこわいと言うおじさんの気持ちが分かる。(そう思う私も一人歩き・・・・矛盾) 気温が急に下がり強風ならば雷が発生する時の条件。仙水峠(9時10分2264m 18℃)であまり低温ではなかったが、駒ケ岳は岩山でやばいので草々に退散。
23(木) 山行は諦め、連絡の良い10時のバス帰る予定を立て荷物を片付け雨具を着けザックカバーに包まって靴を枕に9持までまとう。この大雨でどのように撤収しようかと考えウトウトしてた時隣のテントのお兄ちゃんが行くぞ〜と叫んでいる。 北沢峠でバス時刻を確かめ、出発。(82030m10℃)気温は低め。途中雨が降り始め引き返そうと何度も思いつつ、テント撤収の時間を計算して12持で引き返しを決断。稜線にでると薄っすらと富士山が見え、次第にガスが晴れていく。小仙丈ケ岳も巻き、仙丈ケ岳には11時50分。セーフ 帰りは完全に青空。伊那や駒ケ根の街も見える小仙丈ケ岳にも寄り、今度は暑さ対策に忙しい テン場に着いても時間に余裕がありテントをひっくり返し食事を取る。 仙流荘まで戻るバスでは汗が冷え気温も下がってきているのでかなり寒い。 いろいろな人がいるものだ。一か月の間に大きな山を3回登ってあらゆる場所から集まってきて話をきくと結構面白い。 24日(金)翌日は伊那から名古屋までバス(林道バスの運転手さんに教えてもらう) さすが名古屋も涼しい。昨夜の雨で季節が少し変わったように思う。 自宅には14時に到着。山に入っている間の天気を確認して16時の天気図を書くとやはり全国的に低い)。関東甲信越は28℃、東北は26℃北海道は24℃関西は30℃(12時の気温)。また暑くなるだろうが、半歩秋の訪れを感じた山行でした。 |
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