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南アルプス南部聖岳・茶臼岳・光岳 7月29日〜8月2日 今年77-80日目の山 梅雨明けして10日経ち出発の日は朝から大雨 夕方には止み四輪駆動車で中央道・飯田ICからR152を走るが、雨が止まない テントはこの雨の中張れないし・・・悩む その中田舎道と言う所で「どうぞ休憩して下さい」 屋根があり、絨毯が敷き詰められた場所発見 しばらく仮眠させて頂くことにした・・ありがとう |
7/30 さぁ夏山だ〜雨は意外と早く上がり、易老渡まで走るが、道が悪いガタガタだ 四輪駆動で良かった |
易老渡に車を置き聖光小屋まで30分 トイレを借り、聖平に向け出発 |
西沢渡までは水平歩道。ここに荷物用の手で操るリフトがある |
リフトは使わず橋(左)を渡るが、荷物が重く不安定なのでSさんについて、手を持ってもらう(情けない) 急坂が続き、ふうふう喘ぎながら5度の休憩をとってやっと薊畑に到着 凍った飲み物を持参して良かった やはり入山日はバテないため、きついので冷たい飲み物が必要 上がってしまえばきっと冷たい水があるはず |
薊畑にはザックを置いて聖岳に多くの人がピストンしているが、意外と時間を取るため我々は明日ピストンするとして聖平から小屋へ・・・小屋に一番近い場所でテントを張る(水もビールも近い方が何かと便利) |
7/31 夜半は雨が降り今日はピストンだけなので6時過ぎ起床 |
薊畑からの登山道にはマルハタケブキがいっぱい 真っ黄色に染まる |
朝一番に行った人は雨具で暑かろう 雨はすっかりあがりガスが立ち込めている |
当たり前だが低山とは違う鳥の声がして録音したいがそんな時間はくれないだろう それにボイスレコーダー付携帯は車の中 | やった・小聖岳 聖岳が見えてきた 朝一の人は山頂で赤石岳が見えたって |
登って来る途中お菓子の袋が気圧に耐え切れず破裂・・・サンドイッチもパンパン 小聖から意外と時間掛り2回も休憩して山頂に上がった時にはガスの中 |
百名山・92座目のMさんと握手 風があるのでガスが切れるかだいぶ待ったが一向に変わらない・・・時間があるので奥聖岳まで行こう |
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奥聖岳に 何かあるかもれない | 生まれたての雷鳥を連れて散歩中 でも3匹はハイ松の中に・・・・・ |
途中お花畑があり珍しい黒ユリや小イワカガミの群生がある (別ページにて) |
奥聖岳の三角点 ここ(東尾根)から登って来る人がいたがかなり厳しそう |
帰り道に2年前行った赤石岳がちらっと見え隠れしていて、やはりここまで来て良かった |
聖岳まで帰り待っていたSさんと帰ろうとすると赤石岳からの縦走路が少し見え、長く辛かったことが思い浮かぶ 下りもすごく大変で良く登って来たな〜と改めて思う・・・早よテントに帰って冷たいビールでも飲むか |
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