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最初は足を気にして、途中で降りてもいいや。無理して突っ走って足を故障すると大好きな山に行けなくなる方が打撃が大きい。　　と警戒してたが・・

旗振山・誘拐山・栂尾山・横尾山・須磨アルプス・東山と早歩きできたが、とっても順調で、これなら最後まで行けるかなとちょっと自信が出て来た。(^^)ﾆｺ

一番イヤな長〜い丸山地区の街歩きも、あまり苦痛も感じられず、あっと言う間に鵯越駅に到着。菊水下でチェックポイント通過、いつもの山道へエスケープです

菊水山の登りでポツポツ雨が降り出したが、すぐに止む。　　山頂で会長がYamanoさんの娘さんと休憩中・・・・・・ふと懐中電灯を入れ忘れた事に気づく。

下山の事しか頭に無かったからだな。でも最後まで行く気になっていたので、会長に相談すると「日暮れには間に合うだろう」と話を続けると、どうも話が

ちぐはぐで、私曰く「市ヶ原から摩耶山まで1時間で上がれる」と言うと、会長曰く「3時間は掛かるはず」と。どうも普段歩いてない人とは感覚が違うのかな

日暮れまでに間に合うよう、ここから平坦と下りは小走りで鍋蓋山を通過。ここから大龍寺のチェックポイントまで、ずーと半袖で走り抜け、ここが一番爽快だ

やっと市ヶ原まで来た11時44分。少し遅いような気がする。今回は最後まで行けないと思い込んでいたので昨年のチェックタイムは全然頭に入っていなかった

ここから摩耶山まで1時間で行けるはず。会長の方が歩くの早いはずなのにと賦に落ちない・・・が、半分の場所の学校林道分岐まで30分で来たので私の正解だ

摩耶山最後の階段を上がった所で雨が降り出した・・・急いで東屋に駆け込むが、斜めに振り込む雨と風で嵐になって来た・・・さぁどうする。このままいっても身体

はどんどん冷え、フリ―スはあるが、ジョギングシューズはビチョビチョになって走れないし、足も痛めそうな予感がするし、下山しよう。ロープウェイは運休中だ

嵐が少し弱まるのを待って、上野道を下山・・・少し下がると、山に阻害され風はましだが、時折草が横殴りになった突風に襲われる。数組の下山者が居る。

神戸の街も荒れ模様だ。ロープウエイ下から30分で王子公園到着。電車に乗り武庫之荘下山すると、疲れの為、芯から身体が冷え切っていた。中から温めよう

と駅前の十三ラーメンに入り、まずフリ―スを着て激辛ラーメンとギョーザを頂く。途中下山したが、途中から全縦気分で走り抜け、超爽快。来年リベンジしよう

Fine