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六甲高山植物園
 17年8月20日 今年64日目の山
★5名☆

7月にも行ったけど、8月の高山植物園はどんなお花が咲いているのか、綺麗だったレンゲショウマはもう終焉だろうと迷ったが、まだまだ暑くやはりここしかない・・・ただ石切道上がるらしく、町歩きが辛いが9月の仙人池〜水平動のトレの前に頑張ろう!!


センニンソウに似たボタンヅル塩見岳HPでHakaseに指摘メール受け勉強になりサンキューです
葉の先に切れ目があり三つに別れていて、花糸も長く、萼片と同じかさらに長い。クリーム色を帯びる

フシグロセンノウは長く咲いていてここのは栄養状態がいいのでデカイ

オオナルコユリが実になっています

もう終わったと思っていたレンゲショウマが旬でとっても嬉しい!!・・・そういえば蕾がいっぱいある
花が下から見上げるとハス(蓮)の花に、葉がサラシナショウマに似ているので、レンゲショウマ
名前がよく似て同じ時期のキレンゲショウマとは全く別花です・・後で行きます観察を!!

昨年から四度捉えましたが、まだ良いショットは望めない・・・レンゲショウマは気難しい貴婦人のようです

ハギの花が秋を感じさせる・・・時間なので昼食、Tosikoさんの父、手作りのラッキョウでソーメンに合う

ヒゴタイ(キク科)観賞用に作られたようです

環境省のレッドリストで絶滅危惧2類に分類。花は青紫色で、トゲのような小さな花が集まって直径約5センチの球体になる。同園では約20年前、熊本県のヒゴタイ公園から株を譲り受け、育ててきた。(8月21日読売新聞関西版より抜粋)

ちなみに高山(塩見岳)のシラネヒゴタイですが、全然違います

未の刻(午後2時)頃に花を咲かせる事から、ヒツジグサと命名、実際は朝から夕方まで花を咲かせる

シクラメン&ムシトリスミレ

ゲンチアナファーレリー

ハウス内のサギソウ・・・そうかこの時期の代表的なお花だった

同じく、ハウス内のモウセンゴケ↑↓

ナツズイセン

今年から店開きしたドリンク店(8月の土日&お盆)

ハンモックも登場

オニユリ

カノコユリ

クサアジサイ・・・金剛山の方が綺麗かも

ヘクソカズラ

ヘクソカズラの蕾だが、綺麗なのに名前が可愛そう

水辺のサギソウ・・・こちらの方が自然体かな?

7月にも撮ったエンビセンノウ

シラヒゲソウ

食虫花

↓↓森吉山のミヤマホツツジで先がカール↑↑植物園のホツツジは先が真直ぐ

7月から蕾付けていた咲きかけのタマアジサイですが↑↑

↑↑咲くと普通ですが、今日のはとっても綺麗

ヤマシャクヤクの実

明るい場所でも咲いていたレンゲショウマは雰囲気が違う
虫に好かれている・・・さっきの落ちついた雰囲気とは別人の(*^_^*)

睡蓮

アサザ

キクバヤマボクチ・・・岩湧山で咲くハバヤマボクチと似て、同種類なのかな

新入会員のT・Tさん・・・ご参加有難う、楽しんで下さい

ん、紫陽花かと皆さん怪訝顔

さぁ、本日のメイン、キレンゲショウマに行きますよ♪♪

ユキノシタ科の多年草で、環境省のレッドリストで絶滅危惧2類。徳島県の剣山などで自生しており、宮尾登美子さんの小説「天涯の花」で紹介され、広く知られるようになった。(8月20日、神戸新聞NEXTより)
同園では約3千株を育てており、栽培数では日本一という
7月下旬に咲き始め、例年よりやや遅めの9月初旬ごろまで楽しめる見込み


7月は結構寒く、真夏のこの時期が丁度でした・・・登りはケーブル利用も可で穴場ですよ

カワラナデシコ

白カワラナデシコ

シラタマノキ

マツムシソウ

高山ではハクサンシャジン(属名ツリガネニンジン)だが、ここは六甲なのでツリガネニンジンかな

マイズルソウの実

秋の七草オミナエシ

ここに人いたの初めて見た・・・時期によっては入れるのかも、優雅にスケッチ、女子は絵になりますね

油こぶし下山です・・・下になるほど暑くなりますが、中間の見晴らしでブレイク

コースタイム

武庫之荘7:47=8:06御影30-9:23登山口(休)33-(休)-11:20ガーデンテラス横(休)30-11:40六甲高山植物園-12:05lunchtime-六甲高山植物園14:05-14:36油こぶし入口-14:00東屋(休)10-15:52ケーブル下駅55=(バス)=16:10阪急六甲20=16:42武庫荘

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