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丹沢縦走  19年5月22日-24日 今年41・42日目の山

★ソロ☆


蛭が岳へ || 檜洞丸へ

丹沢は鍋割山含め5度目、4月に西丹沢から縦走試みるが、中々手ごわくままなず★ツツジの時期にと計画
だが、膝の調子が最悪、四国帰ってから毎日アイシング、出発2日前でやっと違和感がなくなり気持ち動く
とりあえず高速バスは予約済み(前日までの支払いでOK)だめなら檜洞丸往復で近くの大野山に切替えて
も良いか・・・休暇は4日間でお天気・膝の調子に合わせ、どの日にでも変更可能な緻密な計画で備えるが
幸い痛みも引き、5日程は全国的に晴天。先月のビジターセンターからの助言通り大倉から入りましょう~


寄(やどろぎ)から鍋割山経由の方が自然林で好きだが、今回は縦走なので大倉尾根

朝なのにアカバナユウゲショウのお出迎え・・・ピンボケだ

渋沢からのバスは7時2分には到着。西丹沢着は8時40分着、1時間40分の遅れだと
縦走するには断然表の?大倉尾根の方が稼げる・・本日は気温ぐんぐん上がるらしい

時間が早いので助かるが、通称バカ尾根と称される程、景色なくだらだら木の階段

塔ノ岳まで小屋が五軒あるが、開いてたためしがない

広い登山道で歩きやすいが、景色変わらないので飽きる

やっと山ツツジがホッと癒しをくれる

ナツトウダイ(夏燈台)・・・昨年の復習、迫ると良く分かる角が三日月?

観音茶屋からの分岐で一息、新緑が一番綺麗な時期なのでそれだけでも儲けもの

完全に回りの木々に馴染んだ駒止茶屋

時折帝平坦な道になり、歩き休憩って感じでラクチン

また木の階段がだらだらと・・・

ここの茶屋前でも数人休憩していますが、ベンチがあるだけです・・・どこで休もかな

ちょっと道逸れた場所に移動すると現れたヤマクワガタ(嬉しいことに名前がスーと出てきた)

先にも開花した物が・・・休憩場所選んで良かった♪♪

明日のお握り含め4個、ランチパック1袋、500mlドリンク3本、エネルギーチャージ1個etr

この上が天神尾根分岐

天神尾根分岐~日差しの場所に入り、体力消耗避けるため着帽

葉が出てないのでミツバツツジかな(トウゴクミツバツツジは葉と同時らしい・雄しべが10本なのが特徴

ん、カタバミ?

ハルリンドウなのかフデリンドウなのか?

沢山咲いていましたが、光が強すぎ

ここまでが我慢のしどころで、やっと花立山荘

残念!!雲の上にちょこっとだけしか見えない富士山の頭・・・明日に持ち越し

まだ塔ノ岳までありますが、計算できるので気分は楽

ここは三回目かな「金冷まし」・・・鍋割山からの合流地点です

稜線なので高低差は低い

シロガネソウ(白銀草)キンポウゲ科シロガネソウ・・・
やっと一座目制覇

名物の富士山、ご機嫌は斜めでお隠れ・・・じっくり待ちましょう

昨年、師匠はハコネシロガネソウと言っていたが

昨年はここからが凄いことになってたが、どうやら物静かそうな予感

一番奥に蛭が岳山荘見えますが、近景のシロヤシオは点のような白

少しは咲いていますが、これからなのか、裏年でこれ以上咲かないのか不明

昨年はここからシロヤシオ&トウゴクミツバツツジ縁取りの富士山が見放題でした

来月は二週目からの遠出なので、今週しか来られない・・・お天気と新緑に恵まれただけでも感謝感謝!!

縦走の醍醐味を十分に楽しもう~~

シロガネソウの群生だらけです

一番奥が丹沢山

マムシグサ(蝮草)サトイモ科テンナンショウ属もいっぱい・・・この先が竜ケ馬場

余裕の二座目、丹沢山到着

昨年泊ったみやま山荘で、味のあるドリンクゲット500円ご褒美です・・・ここは何にかかわらず同値段

確か三個目の🍙

ここからは未知の世界ですが、良い雰囲気が続きます

ここから降りると

ど~んと降りる

手前のピークが不動ノ峰

ドンドン登っているが、見たほど酷じゃない

谷の新緑が最高!!陽が射すともっと輝くだろう

ミツバツチグリにスポットを

何気ないお花ですが可愛いですね

大倉尾根でも咲いていたが、ワチガイソウがシャープな風格を現す

角度代えたモデルポーズで、撮りましょう!!
かなり鮮明なので遊んでみます・・・
立てると、お題*和風デザートの小豆パフェ、どう美味しそうでしょ

一番多いスミレも

ミツバツチグリの大合唱・・あっスミレより多いかな

不動ノ峰休憩所

屋根ある休憩所・・・振り返りると丹沢山があんなに遠くに

みたび,シロガネソウ・・・場所少し違うから違うお名前かもしれないので乗せちゃいます

ここが不動ノ峰ピークです

不動ノ峰ピークで休憩

笹も綺麗ですね

1600mくらいだが山深く感じます

もう2ピークあります今回のコースはYAMAPがレコードを詳しく書いてくれるので、写真の時間と照らし合わせてみると場所がわかりやすい・・・・丹沢は特別なのか、他はこんなに詳細なレコードはなかったWhy??

咲き始めのメギ棘があります、師匠ありがとう!!
昨年のメギの写真を引っ張ってきた。まさか上の写真の蕾がこうなるとは意外!!

コイワザクラサクラソウの仲間では湿原に咲くハクサンコザクラが有名ですがコイワザクラは山地の岩場に咲きます

この上が棚沢ノ頭

シロヤシオはもう一週間必要でしょうか

先が見えてきて時間余裕なので少し遊びましょう・・最後のマメザクラが誘ってきます

小屋は遠くからでも見えましたが、益々近づいて来ます

鬼ケ岩ノ頭・・・これが最後のピークです

最後の登りガンバ!!

余裕の到着・・小屋へはまだ入らず、今日歩いた峰々を思い返し復習

HPより思った以上に小さな蛭ケ岳山荘、と言うより小屋

山荘の横に三等△点

裏に本日三座目の蛭が岳山頂!!

本日は14名・・・親父は電話での会話、思った通りの関東口調の強面、口出しはNGの苦手タイプ

缶Beer片手に再び外へ、富士山はまだかすかに頭だけで今日は無理かな

マメザクラはまだ健在だ(^_-)-☆

14時到着はソロでは時間もて余す・・・ワインをチビチビ、街が見えるのは六甲と同じだが雰囲気は違う

名物の昼カレーの幟があり、嫌な予感、夕食の匂いがしない・・・おかずはこれ↑↑

親父の説法が5分あり、14名なのに順番まで決められいつ飯にありつけるのプンプン
おまけに当たり前だがインスタントここは自炊がベストなようです。二度と来ないが

SunsetⅠ

SunsetⅡ

SunsetⅢ~まだまだ明るく、夜景待つ間ワイン空け、いつの間にか眠ってしまいました


蛭が岳へ || 檜洞丸へ

コースタイム

22日大阪22:35・・・(南海高速バス)
23日5:45小田原6:02=6:18渋沢48=7:02大倉15-8:00観音茶屋分岐(休)10-8:30一本松-8:48
   駒止茶屋50-9:07堀山の家13-9:18休憩28-9:40分岐-10:05花立山荘11-10:25金冷し-10:39
   塔ノ岳56-11:36竜ケ馬場41-11:55丹沢山(みやま山荘)12:14-12:52不動ノ峰(休憩)
   58-13:15棚沢ノ頭19-13:31鬼ケ岩の頭37-14:03蛭が岳(蛭が岳山荘)(泊)
                                     行動時間6時間48分
24日蛭が岳山荘5:28-6:21ミカゲ沢ノ頭30-6:56臼ケ岳7:09-7:37金山谷ノ頭55-9:01青ケ岳山荘
   05-9:06檜洞丸9:29-12:13ツツジ新道入口-12:28西丹沢       行動時間7時間00分
   西丹沢14:40=15:23JR谷峨駅(御殿場線)36=15:58JR松田-小田急新松田16:03=16:22小田急
   小田原・JR小田原16:3519:53新大阪20:08=20:23尼崎24=20:25立花

*YAMAPの丹沢レコード(行動記録)はかなり詳い為、メモに付け加える・・メジャーな山は違う

MEMO

総経費29081円

交通費17060
高速バス梅田=小田原6820円 小田急小田原=渋沢240円 渋沢=大倉210円 西丹沢=谷峨760円
谷峨=松田200円 新松田=小田原210円 小田原=新大阪8460円(ジパング利用) 大阪市内=立花160円

宿泊代7000円

行動食・飲食5021円
22日ビールセット458円 23日行動食二食分1296円 山荘ドリンク500X4=2000円(どれも同金額)
24日駅弁セット1267円

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