粟ケ岳 19年6月8日-10日 今年47日目の山
★3名☆
旬のヒメサユリの粟ケ岳&初夏の花々狙いの平標山***西日本はまだなのに、東日本は早々と梅雨入りで
当初の計画より変更し一日ずらすが、二日目はあまり期待出来そうにない***雨覚悟のハイキングで望む
今回も南海高速バス、金曜発は9100円だが、土曜発は8700円ラッキー!!6時55長岡到着***
ここは新幹線もあり、便利なようで、行動食もここで調達するのがベストでしょう~~
上越線(在来線)・・・Bus時刻が遅いので、普通電車で十分(おはようなんちゃらと言う快速があるがパス
ここはICカード処理より現金の方が安いとスマホの搭乗案内が教えてくれる**便利な世の中になったものだ
いいじゃないですか、雰囲気よさそうなキャッチコピー
連れ二人は前日の朝から入り、ここで宿泊。加茂神社の公園が良かったそうだ・・・ヤマボウシも瑞々しい
のんびりとした田舎道を走る町営バス・・・やたらと回り、やっと水源地到着
良い感じで落ち着きます・・・三百名山の山で、あまり知られてず、地域の人の山かな、よって看板が乏しい
柔らかな落ち着いた雰囲気でもゆっくりとしたいが、時間の猶予はなし
大好きなエゴの花ですが、もっと幼花が好みです
第二水源地まで15分***ここでも標識が欲しい場所でなし
今日一日お天気は持つでしょう・・・日程ずらして正解
小さな小滝で涼を呼ぶ
ガンガンとした登りが続き、昨夜冷凍庫から持ってきたお茶・ミルクティーがまだ凍ってます
ちょっと前に休憩したのに、こんな絶景の場所があったのか***初めての場所はこれが難しい
二合目って事でしょうか
もう二日前に梅雨入りしたが、べっとりと汗ばむ程じゃありません
三合目、違うルートからの合流
大栃平の大展望***雪冠っているのは何処だろう
何とか時間はOKなようだ
山ツツジが高度増すにつれ、新鮮さが増す
また梯子
鎖場***この中央登山道は中々曲者だ
でも大好きなウラジロヨウラクが癒しをくれる・・・何と可憐で想定外でした
こんな色も初めて、見上げる角度もいい感じ。ガクイロジロヨウラクも後で出てきます
良い感じ
先はアップダウンの連続
やっと目的のヒメサユリが出始めた!!
山ツツジも綺麗になってきた
タニウツギも小ぶりだが大合唱~~
ほんのちょっとだけ立休憩
水分は十分ノーサンキュー・・・間に合ってます
これだけ新鮮なツクバネウツギは低山ではまれ・・・幸せ
目立たないがコイワカガミですが、オンパレードです
やっと高いピークにある粟ケ岳ヒュッテ到着
七合目
覗いてみましょう~~
まだまだ長い先に備え、飲食済ませましょう
まだ先は遠い・・・気も遠くなりそう
コイワカガミのオンパレードです
やっと九合目辺りから大群生が現れ始める
個別では花びら丸い物
花びら尖ったシャープな物
北越は三百名山が多く、ここ粟ケ岳はヒメサユリの宝庫💛💛何とも言えない気品と色香
個別でも充分インパクトがあります
この時点で全員一致のNo1
仲良しダブル
薄ピンクの仲良しトリプル
ピンクの仲良しトリプル
ヒメサユリロードがどこまでも続きます
Sumiko師匠が珍しく撮っています
サラサドウダン&ヒメサユリのコラボ
しつこいが、ササユリとは違います
まだまだ蕾多し
ヒメサユリは、飯豊山以来ですが、もう今日で十分堪能しました***これが最後でも後悔なし♪♪
もう一山頑張ろう
ひっそりとオオバキスミレ
ウラジロヨウラクと
サラサドウダンも堪能で大満足
八合目
見落としそうなツクバネソウ
チゴユリも清楚
度々登場します
八合目からの北峰直下も凄いことになっています
今まで以上の咲き具合で圧巻
密集度マックス、これだけの至福感は今後ないでしょう
ヒメサユリロードに尽きる
手入れの行き届いた六甲高山植物園の群生とは大違い、小ぶりだが野性味溢れ、フレッシュ感あふれる
ナナカマドの登場!!
やっと北峰ですが***
まだ粟ケ岳までありますね
おっとツマトリソウの少軍団を見落とした***師匠サンキュー
マイズルソウも咲きだした
もう頂上近いはず
ヤグルマソウ、上部の植物が育たない春先はサングラス色の茶褐色**左
上部の植物が育つこれからの時期は。オフサングラス色の緑色。***右
やっと粟ケ岳山頂!!
三百名山が多いですね***雪の付いた山はのちの調べで、守門岳らしい
取り合えずKimura女子の願い達成***百名山達成に続き、ヒメサユリの粟ケ岳は120%かな!!
南峰何処だ?
ナナカマドの先は馬の背
ここが南峰か?とにかく看板不足(連れは観光協会へ申告するらしい)お願いします
またボコボコト独立峰らしいピークが現れる(後で馬ノ背と看板が下てくる)
白花ニガナ
また出現ヒメヒメサユリ、こっちの稜線は随分小ぶりです
馬ノ背・・・下山は看板がこの形に変わります
ポツポツと現れますが、二度と来ないかも、全て載せます
八合目
可愛い!!
道幅も広く、穏やかな尾根が続き、ルンルンだ
↑↑イワカガミ&↓↓チゴユリの大合唱が聞こえるようだ~~
看板が違うのは管轄が違うのか?
小さなお稲荷さん三個は終了。最後の「まぐろわさび醤油」はわさび効き、最高(^_-)-☆
まだ健在です・・・展望はズーと良かったけど
ここから急下り、粘土質で気が抜けない
気の抜けない場所は短時間で終わり、穏やかな世界へ★★★何やら凄い物見っけ
ホオノキの花、何故か目線の位置で咲く・・・こんなん見られないよ💛💛
Sumiko先輩、お花を広げてくれる・・・雄しべ雌しべがくっき、中々遭遇しないそうです
時折気の抜けない場所があるが、おおむね穏やか
優しい薄緑の中に、モミジの新芽のプロペラ
下山は展望良好だが、岩場もあり
分岐あり・・・下って来たトレランナーに尋ね、貴重な出会いとなる
この形の飲むスープ、手軽で使える!!
五合目
水場分岐でさっきのトレランナー、間違わないように待っていてくれた、感謝!!
この後アクシデントに見舞われる・・・
下に居たトレランナー兄さんが気配察知、飛んで来て手助け!!
どうやら仲間は捻挫したか**
荷物はお兄さん背負ってくれ、ゆっくりゆっくり下山するしかない
↓↓
これだよとトレランナーお兄さん
やっと降りてきた
倒れていた看板、お兄さんが立て直す★209m
小さな沢
猿飛滝はこの下か↓↓大きな沢に繋がっている
「早い流れに注意」とお兄さん、とっても優しい
マタタビの時期か
お花はまだかな
一合目の駐車場***
お兄さん、最初はBsu停まで送ってくれると言っていたが
我々の宿泊地は通り道だと知り、ホテルまで送ってもらう(優しさに大感謝です
朴の木はこんなに高く見上げる感じ
とっくに花は終わっている***
この後のBus停までの距離を考えると、気が遠くなりそうで、やはり感謝
コースタイム
8日立花21:48=21:59大阪22:10 ~南海高速バス~
9日6:55長岡7:26=8:01加茂40=(上高柳行き・市営バス)=9:15水源地24-9:39第二水源地11:20-
休憩30-10:363-11:07休憩(展望良)17-11:205-11:496-12:00水場分岐05-12:16
粟ケ岳ヒュッテ726-13:008-13:17-北峰-13:209-13:37粟ケ岳1045-14:03馬ノ背
14:267-14:29休憩-15:006-15:20分岐15:305-16:053-16:56林道-17:40アパホテル
10日チェックアウト8:00-燕三条8:37=10:30東京11:03=14;00新大阪10=大阪・第一ビル秋田の資料貰 新開地=尼崎=立花
総経費33073円
交通費24160円
立花=大阪220円 大阪=長岡8700円 長岡=加茂580円 加茂=水源地600円 燕三条=新大阪13900円
新大阪=立花160円登山口からホテルまでは親切なランナーに送ってもらう
宿泊費4000円
飲食費4913円
Beerセット+お茶512円 行動食1123円 夕食お鮨+お茶609円 Beer240円 ソフトドリンク130円
おつまみセット&Beer969円 お弁当&Beer1330円
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