平標山(上越) 19年6月19日-21日 今年50日目の山
★ソロ☆
11日前、粟ケ岳とセットで計画したが、生憎のお天気でパス・・・お天気の様子を伺いながら再チャレンジ
前回同様ころころ変わるお天気、バス予約&出勤シフト変更、やっとこの日に決定。梅雨時期は特に難しく
お誘いはややこしく止めます・・4月に温めたこの山の計画は、沸騰しそうなくらい熱が籠り爆発状態です
粟ケ岳は南海バスで長岡入り、上越線(在来線)で北上したが、今回は上越新幹線で南下、二つ先の越後湯沢
一昨夜、新潟の日本海沖で地震、当初の一日前の出発ではJ地震の影響で、JR運休の可能性があったでしょう
二回目の長岡駅は慣れたもの、「デイリーヤマザキ」で行動食、エキナカのパン屋で美味しい物ゲット
新幹線長岡駅では多くの学生&サラリーマンが下車。二階建ての車内、25分の上越新幹線内で頂きです
越後湯沢駅東口
新幹線駅なのにあまり賑わいはありませんね
運転手「平標山行きはこれだよ」と親切。8時過20分の西武クリスタル行きのバス乗車
お腹は「まだ入る」と言ってます・・・では1/3を頂きます
帰りのバス時刻を念のため確かめます
ルピナス満開
オダマキも撮ろうか
流石お花の山で女子単独3人下車、だが一言も会話なし・・・(女子単独は男性並み、強いな~)
途中から駐車場にあるトイレへ・・・先に出た彼女たちはどのコース行ったか知れないが、姿見えず
降りてくるルートはここに出てくるのか
ここが松手山経由の登山口
梅雨時期の湿度マックスの急登りは過酷、夜行バス明けということもありひたすら我慢我慢
撮るのがやっと・・・デス
まずは見える鉄塔目指す!!
早々にアカモノ登場!!
昨日冷凍庫から持ち出したミルクティー&ウーロン茶がまだ凍ってます
前回もそうだったが、ちょうど溶けかけの飲み物がどれだけ助けになるか
平標山なのか・・・いやまだ見えないはず
タニウツギに癒し求めましょう
きつい場所の三合目
山ツツジ
やっと四合目の鉄塔・・・ここまでが勝負、後は展望もちょこちょこあり、少し気分が楽かな
ある意味でここまでが頑張りどころでしょう~~
振り返れば苗場山
まだ五合目か、少し立休憩
純白のマイズルソウ
この辺り、ミツバツチグリがメイン
密集のアカモノ
集団の中で気配、視線を感じる・・・撮ってと、誘っている様です
ズームすると、花の内部にピントが合ってる💛💛こんな角度の物は珍しい
こっからの稜線が素晴らしいと知識を得てきたが、やはりガスがかかっている(寒気はまだ去ってません)
雨が降らないだけましだが、ここでの青空を狙えるのは、サンデイ毎日の人か、働いていても幸運の持主のみ
やっと松手山・・・湿度の高い中の急登で、体調崩し悪く引き返した人が居ました
ベニサラサドウダンが競って咲いています・・・
梅雨時期の深緑が何とも言えない・・・まだ標高2000m未満だが、森林限界と言ってよいこの開放的な展望!
だがガスは晴れそうにない
ツマトリソウが主張し始めた
セピアっぽい
自然体ぽい純白
ナナカマド
ズーと現れているが、イワカガミ、一番の美女集団で勝負しましょう!!
ミツバオーレン
平標山はまだ先か
ゴゼンタチバナ
山頂まではお腹持ちそうにない・・・
🍙一個目
ウラジロヨウラクが手の届く低い位置で咲いている
この大きなクリーム色の玉は何だ?↑↑誰か教えて
ヨウラク(瓔珞)とは仏像のにかけた珠玉や貴金属の飾りのことで、ウラジロは葉の裏側が白いことから
これは
額があるのでガクウラジロヨウラクでしょう
まだ先は登っているが、やっと八合目
ここだけに咲くヨツバシオガマ
稜線は目に見え、届く位置にありながらもどかしい!!足が追い付かず、トレーニング不足を感じる
突然、白い群生!!
ぼちぼちハクサンイチゲが登場!!
まだ9合目・・・一人休憩しているが、もう12時前で平標山までは急がねば、汗が・・・(゚_゚i)タラー・・・
おっと山頂手前だがハクサンイチゲの大群落だ、スゲー・・・参考にしているHPの主の書いている通りだ
徐々に角度替え
真上から
なかなか上手く表現できません
迫っちゃいます
12時5分、ガスの中、平標山到着・・・仙ノ倉山(谷川連峰の最高峰)まで行くか悩む
時間は多分OK・・・この分だと展望なし、とりあえず残りのサンドイッチでお腹満たす
ここから仙ノ倉山までがお花畑の最高地なのでそこまで行きましょう・・・
凄いお花畑が展開!!
ミヤマキンバイも超満開
仙ノ倉山まで起伏も少なく穏やかそうだが、ガス晴れそうになく、お花メインなのでここでゆっくり♪♪♪
ハクサンコザクラが可愛い
ハクサンイチゲに迫ります
ミヤマキンバイの蕾もまだまだある
後で地元の人曰く「7月初旬にかけてが最高!!」との事・・・だが私はその頃は東北遠征で、今週しかない
平標山へ引き返し、平標山の家目指す(少し下がった場所でガス晴れるかと期待ブレイク・・・)
いくら待っても仙ノ倉山はおんなじで、降りましょか
ぐんま県稜線トレイル・・・群馬県と新潟・長野の県境稜線約1000㎞を主要ルートとし国内最長となる国内最長のロングトレイルらしい(日本海と太平洋を分かつ中央分水嶺が主要ルート)↓↓
時間たっぷりあり山の家で大休憩・・・前回と同じ「ヤマザキデイリーストア」で仕入れた飲むスープ
平標山
仙ノ倉山(二百名山)
雪渓の下の流れ、滝みたい
時間もて余しそうなので、少しお散歩に出かける
バイカオウレン(五葉)なのかミツババイカオウレン(三葉)なのか、葉を取り忘れた
ムラサキヤシオが初登場
ベニサラサドウダンも
谷川岳方面もガスにすっぽりと覆われています・・・
ムシカリ
平標山の家へ戻り、イチゴの可憐な花💛💛ぼちぼち降りるとしようか
思ったほどのお花はありません・・・ひたすら下る
クルマムグラ
ヤグルマソウ、上部の植物が育つこれからの時期はもうオフサングラス色の緑色。
林道に出ました
余りお腹空かないが、今食べないでいつ食べる
サワハコベ
綺麗な流れでこの先ダムになり落ちる
ここから山道
沢沿いから林道脇の道になり、YAMAPも導いてくれる
終点です・・・4時のBusまで30分(ゆっくりできます)
5時のBusでも十分だが余震があるといつどうなるか分からないので早めのバスに限る
実は土曜日に出勤要請で、1日空くが、いつでも仕事行けるようアイテムを入れてきた
ヤナギランかな
越後湯沢の駅構内にお風呂があります
バスタオル・タオル要らないが込みで800円高!!お風呂も狭いプンプン
構内での飲食は入りたいと思うお店はなし(店あるがみんな高そう)
西口へ・・・やっとセブンイレブンが一軒あるのみ
こちらは温泉街ですがあまりパッとしません
ゴルフ、テニス、スキーのデザインに加え、町の木である紅山桜と、町の花コスモス
セブンイレブンの前で缶Beer片手に数時間、駅で数時間(温泉込みで2時間45分)
時間調整の為、在来線で長岡駅(新幹線の半額以下)缶Beer片手に高速Busに乗む
大阪駅6時37分・・無事に余震にも合わず到着、今日はもう山行く余裕なし、HPにいそしむ
やっと6月の山は終了・・・これで次の遠征の東北に詳細な目配り、手配出来る心の余裕が出来ました
コースタイム
19日立花=大阪22:10=(南海高速バス)
20日6:40長岡7:32=(上越新幹線)=8:07越後湯沢20=8:54平標山登山口バス停-トイレ9;07-
9:11登山口-9:20一合目-9:50三合目-10:06鉄塔(四合目)10-10:30五合目-10:44松手山
55-11:10七合目(休)20-11:47九合目-12:05平標山15-お花畑(引き返し)12:23-12:28
平標山-13:05平標山の家(休憩&散歩)40-14:08休憩20-14:37林道(休)45-15:38終点
平標山登山口バス停16:19=16:45越後湯沢20:30=21:44長岡22:05=(南海高速バス)
21日6:37大阪7:01=7:03立花
Memo
総経費24354円
交通費21280円
大阪=長岡7800円×2=15600円 長岡=越後湯沢(新幹線)3160円 越後湯沢=長岡(在来線)1320円
越後湯沢=平標山登山口バス停600円×2=1200円
入浴代800円
飲食費2274円
20日行動食コンビニ787円 パン208円 バス停ジュース130円 缶Beerセットコンビニ658円
缶Beerセットコンビニ341円 21日朝コーヒー150円
山日記トップ||2019宿泊山行<<平標山||2019お散歩と里山
このページのトップへ