金剛山 20年12月28日(木) 今年39日目の山
★2名☆
久しぶりのSumikoさんとの金剛山・・・やはりお花の金剛山は師匠が必要。お花に飢えていたリクエスト
登山口、ラショウモンカヅラはもう消えた?代わりにタツナミソウ
コースはやはりツツジオ谷、ここは苦手だったが、すっかり慣れた
一緒に行った時に見落とした尾根を上がると、可愛いツリバナ・・お初で感激だが、上手く撮れないジレンマ
ニシキギ科の落
葉低木。
山地に生え、葉は
卵形で先がとがる。6月ごろ、緑白色か緑紫色の小花が長い柄で
つり下がって咲く♪♪実は丸く、赤く熟すと五つに裂け、赤い
種子を現す
ツリバナは
ツリバナマユミを省略した呼び名で、花や実が垂れ下がるように着く事から名着けられました
六甲でも沢山自生してるそうですが、こんな小っちゃなお花、1人じゃ見つけられないが、早く教えて欲しい
流石にSmikoさん・・・実を調べるとマユミによく似ていて、確かに私好みのお花で今年のナンバーワンかも
毎年毎年、新しいお花を知らせてくれ嬉しい限りですが、上手く撮れなく宿題が増えて嬉しい悲鳴ばかりです
花の比較♪♪♪マユミ・コマユミの花は花弁が4枚だが、ツリバナは多くが5枚である♪♪♪
S嬢リクエストの山シャクヤクをダメ元で見に降りたが、やはり散っていました
ヤマトグサもう旬過ぎていますが、やはりSumikoさんがいないと見つけられない
何とか粘って撮ってみました2~3ミリの点のような植物、今年は諦めていた・・
社務所のお庭にはスズランが登場!!
ここでは初めて・・・
この時期には来てなかったようで単純に嬉しい限り
エビネは定番、開花時期が長いんでしょう
クリンソウも残っていた
残りニリンソウを捉えます
ミヤマハコベ?花の先端が尖がってるのでどうかな??
野鳥広場へ行くが、今は餌が豊富なのか皆無、外回りしても成果なさそう、社務所回ると
再び!!
ヤマトグサ・・・小ちゃく一円玉の半分位、かんざしのような雄蕊が風に揺られゆらゆら揺れる
アカネ科に近縁の植物である。日本の植物学の父 、牧野富太郎先生が発見し、日本人として初の
新種 報告であることからこの和名「大和草」を命名された。「大和草」とは「
日本の草」の意味
ヤマトグサは風媒花です花弁はありません。同じ 株に雄花と雌花をつけます
時間かけ何度も挑戦、これが精一杯ですが、満足の一枚です
時期が過ぎているので寂しいですが、ちょっと色付いていますね
昨年5月16日の物、風格ありますね・・・場所も覚え、来年再挑戦しましょう~~
クルマムラグ
コマユミ。ツリバナと同じ
ニシキギ科ニシキギ属。葉は対生し、長さ2〜7cmの倒卵形
確かに花弁はツリバナと違い4枚だ・・・今日は色々勉強になる1日で密度が濃いな~
下りはやっぱりシルバーコース下山・・・ユキザサ
ウワバミソウ
ハナイカダ
これ何だった?
少し旬過ぎてるがラショウモンカヅラが残っていました(^_-)-☆
フタバアオイ群生・・・何と刈られたと思ったが場所の勘違い、六甲山でしっかり撮ったので納得だが
やはり下りは目線が下なので、見落としていたのか・・・来年5月中旬は宿題が多く嬉しい悲鳴!!
やはりこんな物です
伏見林道に降り、すぐの場所、再びツリバナ
(ツリバナマユミ)
山中で上手く撮れなく再挑戦だったが、やはり難しい!!来年に持ち越し
フイニッシュは幼いチゴユリで
久しぶりの師匠さんとの良い所取りの金剛山で充実したハイキングで満足満足!!(・o・*)ホ,(゚0゚*)ホ--ッッ!!
コースタイム
立花6:58=7:09大阪15=7:34新今宮41=8:10河内長野57=9:26登山口34-10:15休憩25-11:23休憩33-11:23合流-芍薬-12:00展望台(lunchtime)-13:24シルバーコース下山口-14:23下山口-14:41Bus停43=15:24河内長野27=15:52新今宮59=16:13大阪23=16:34立花
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