山日記トップ || 2011宿泊山行  << 仙丈ヶ岳- || 2011お散歩と里山 || 森の妖精 || 旅編 || 棚田百選 || 宍粟50名山 || 高島トレイル

 甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳   2011年8月27-29(朝)2泊3日単独ハイク今年72-73日目の山

 Part2 

29日仙丈ヶ岳

昨年の午後3時頃から降り出した雨は、トイレで起きた1時頃・深夜も止む事はない

数年前来た時も大雨で諦め、バスの時間までシュラフにくるまっていた所、7時過

「晴れた
」!!と隣のテントの兄ちゃんが叫び、急いで支度をして仙丈ヶ岳行き快晴

で当然帰りは最終バスで戸台口まで帰るが、そこからの乗り継ぎがなく待合小屋

で宿泊・・・仙流荘でお風呂に入り、名鉄バスで一番バスを予約した経験がある

今回もそれを想定して夕食1食分余計に持参・・・・・・もちろんお酒もプラスした。

3時過ぎ、4時出発する隣のテントの人たち(会の人)の声で目覚めトイレに起きると、何と満天の星・・・まだ早いが、ますコーヒーとマグカップ2個分食べる
1人なので、何するにも余裕があるが、星空ばかり仰いでいても気持ちがはやるので、暗くても出発するか・・・4時20分ヘッドランプ付け正面の登山口から
当然暗いが、尾根道はルートが分かりにくい。 だがテント場からの道よりここのほうが長衛荘の登山客で多いかなとこちらを選んだ。
2合目でテント場からの道から合流・・・少し明るくなり、ヘッドラを外す。ここから3合目までが急になりやたらと遠く感じる・・・五合目で休憩
何と五合目の平地では昨日会った若者がテントを張っていた。昨日は仙丈ヶ岳近くまで行くと言っていたが、ここでタイムアウトだって。
昨夜は2時頃まで雨が降っていて、今朝は寝坊して、さっき起きて朝食。テント撤収の最中だ。 私は1時間40分歩いて初めての休憩だ。 
朝しっかり食べているとしっかり歩けると実感・・・じわじわと夜が明け、振り返ると甲斐駒ヶ岳と摩利支天が朝日に輝いてキラキラとしている
先を行く団体さんが休憩したので追い抜き、樹林帯を抜けた辺りで、やっと会のメンバーに追いつく。  今写真を取らないとガスが出てく 
 甲斐駒ヶ岳の後には八ヶ岳↑↑が姿を見せている  ここまで上がってきたら大分楽になる        北岳も顔を出している
秋だと空気が澄んでいるが、やはり夏はダメなのか・・・まだ7時前だよ   。・゚・(ノε`)・゚・。
2008年秋の展望はここクリック
 小仙丈ヶ岳2855m  仙丈ヶ岳は目の前・・・仲間たちはここが8時のタイムリミットらしい
仙丈ヶ岳まで後少し   奥には大仙丈ヶ岳が見えるが行かない  会の仲間が10分遅れでやって来た
↑↑小仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳の間は岩稜帯がちょこちょこ   小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳までは50分で到着 中央・北アルプスも見える
タイムリミットの8時まで充分だ・・・会の仲間に高山病の人がいて、小仙丈ヶ岳からはちょこちょこ、まめに休憩を取っている
明太子ソースが出て来てパンにつけて食べる。最高だ!! 梨をおすそ分け頂きありがとう    ここはいつも展望良好3032m
名残惜しいが下山開始・高山病の人はとっくに降りている    仙丈薮沢小屋↑↑ ナナカマドの実  
 二本の木がくっついている二合目  ↑↑なぜか仏様の横顔に見える  もうここまで来たら後少し
 最後の橋の所に水が引いてある  11時にはテン場に着き、撤収。早く行きバス停前の長衛荘で生ビール飲もう
   
バスは13時だがどうやら人数が揃ったので臨時バスが出そう・ラッキー(生ビールはお預けだ)・・・・・・・・これで仙流荘でお風呂に入れそうだ
予定では高遠の湯(徒歩15分)でしか時間取れないバスの乗継ぎだった・・・少しづつ時刻が早くなり、伊那市で16時の名鉄バスに間に合った 
 
Part1 27日・28日 甲斐駒ヶ岳へ 
 
29日 テン場4:20-5:04二合目-5:54五合目(休)6:05-6:45小仙丈ヶ岳(休)56-7:46仙丈ヶ岳(休)8:15-7:57小仙丈ヶ岳8:10-9:45五合目   
    55-10:30二合目40-11:00テン場(撤収)45-12:00北沢峠12:12=13:07戸台口=13:10仙流荘14:19=14:48高藤15:05=15:32伊那市16:00=
   19:20名古屋45=20:30新大阪 

山日記トップ || 2011宿泊山行 << 仙丈ヶ岳 || 2011お散歩と里山 || 森の妖精 || 旅編 || 棚田百選 || 宍粟50名山 || 高島トレイル
このページのトップへ