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  2014年9月1日-2日
フリーツアープラン(7名)  今年84・85日目の山

☆昨年富士山が世界遺産となり、日本中いや世界中の人が訪れる★ 富士山は見る山、登るものじゃないと長年思っていたが・・・山愛する身としてやっぱり登ろか☆ でも寿司詰め状態の布団はいやだな★ 6月初旬、だめもとでDoronに話持ちかけると、9月なら空いてくるから行こか・・☆ よっしゃ!! と言う事で来年ネパール予定の3人含め総勢7人で決行★

 9月1日
☆★関西から利便性の良い富士宮口から。今回は少し弾丸のフリーツァーコースを選ぶ☆大坂には3台のバスが到着。フリーツァーとガイド付きがMix★
☆★少し前までは9月から晴予定だったのに・・・雨雲の中、高速を走り続け若者は今夜の仮眠は少ないので、眠っている人が多い・・・☆★
五合目到着時は小雨。高度順応の為1時間夕食休憩。ガイドツァーは富士山カレー付き。隣の女子2人が美味しそうに食べる。大学生がゼミ前なので多い

☆さぁいよいよ出発・・心なしか降雨量が多くなってきたが、仕方がない。ここら辺りはこれからが降るらしい・・・元気出して行こう〜〜★オオォォ-*)

★ 前には若いツァーらしき集団でつかえ、休憩取ってやり過ごそう。 ところが集団も休憩し、追いつく前に歩きだす。の繰り返し・・☆★ 

雨足が強くなった頃、やっと指定の山荘へ滑り近む。 9月で空いているかと思いきや、布団1枚で2〜3人のスペース。雨で身体が濡れ寒い・・・☆★

フリーツァーやガイド付ツァーがドンドン到着し、とても仮眠出来る環境にない☆半袖とタイツ+短パンスタイルの人は寒いと叫ぶ。頭痛訴える人もいる
☆日付が変わる前、雨の山荘の屋根を叩く音で目覚める★ 後で聞くと明日はもう登らない、4〜5時まで寝るぞ〜〜☆ヾ(`Д´*)と考えた人もいた。★
 9月2日
零時過ぎ、誰か「星が出てる」嘘〜まさか、誰か寝ぼけてる?★外に出ると雲の合間から街の灯が見える。残念ながら写真には映らない☆風も出だす☆ 
我々Teamは、ウキウキと出発準備に掛る・・・が、ガイド曰く「強風による落石の危険がある為、ここまで☆ここで5時の御来光を拝み下山します」 
☆フリープランは自由に歩けるが、万が一事故に巻き込まれた場合はツァー会社に責任があり、その時のガイドの指示に従って下さいとの添乗員の示唆
 ガイド付ツァーの若者のショックも大きく、天候回復にかかわらず行けない不満が渦巻きザワザワ・・・もう寝ないぞ〜と話出す人も。☆★
☆我Team重鎮の活!!「今は真夜中、ここは大学のキャンパスちゃう、朝4時半まで黙って寝〜え」・・・しばらくはおとなしくしくなったが☆★  

4時30分、ガイドさんの声で目覚める。「5時の日の出なので、今から出発準備して下さい」☆ 風はましになっていて我々はすぐ上の八合目の許可得る

☆狭い小屋なので団体とかち合わないようリーダーの判断で早く脱出しよう☆ その合間みて御来光の写真を撮るのが精いっぱいでご迷惑かけた。ペコリ★

☆最初は小屋のすぐ横で日の出を待っていたが、下のテラスの方が自由に写真が撮れる。夕べにはこんな光景に会えるなんて、誰も想像もしてなかった☆
☆さぁ出発・・・風も収まり快適だ〜〜☆  八合目小屋の手前が急ですが、30分で到着・・☆  すぐ上に鳥居が見えるが、行きたい衝動を抑える 
団体もいなくとっても静か。3193mの北岳より高い。下には雲海が広がり、ついさっき発った小屋が窺える☆このコースは他のコースより急だが短い

★4人のフリーツアーの若者。聞くと七合目の小屋を通り過ぎ、間違って九合目まで行き宿泊★朝弁まで頂いたらしい☆我々もそうすれば良かった☆★

☆下山で修験者の団体に出会う「ようこそお参り」との言葉が印象的☆ 下りは小石でつまずきそうになり何人か転ぶ・・・慎重に慎重に☆★
☆★ムラサキモメンズル↑↑☆六合目で待機中の添乗員のお勧めで、宝永山が望める場所まで行く・・あれよあれよという間にガスが晴れ出した!!☆ 
我々の為に雲が去って行きました☆ これぞ富士山という光景で宝永山もご覧の通り★ 時間あれば山頂行きたいが、集合時間が1時間早まり無理☆ 
 昨夕は暗く分からなかったが、ヤナギランの群生が・・・雲海荘の上部  ☆五合目に近づくにつれ駿河湾がすっきりと見える・・・☆★ 
 名月草と呼ばれる赤い花イタドリ  ★イワオウギ☆ ☆アキノキリンソウ★ 
 ★タカネヒゴタイ☆ ☆六合目からあとわずかですが、長居したので急ごう☆ 

ここから総距離と運転者数の関係で別のバスに乗車 ☆「やまどうぐレンタル屋」に寄り道?? はは〜ん★ 以前TVで見た若い社長が経営の店か☆

☆想像ですが、往路の清水SAで最後の着替え休憩を取ったのは、そこでレンタル山スタイルに着替え、山道具一式借り、復路のここで返すらしい   
☆レンタル屋の裏へまわってみると、シュラフ、ザック、山靴、ストック等ありとあらゆるカラフルな物が天日に干されていた・・・便利な世の中  
☆着替終えた数人、今にも街に出て行けそうなロングスカートの女子がいた。★  ここで昨日のバスが待機していて、置き荷物のあるバスへ乗換☆★ 

☆★次は入浴・・・沢山の人で芋の子洗いだ☆ バイキングがセットになっていてお腹いっぱいになり満足。 富士山協力金も支払ってきました。★☆


コースタイム
1日 大坂駅前第4ビル東側8:40=(名神=(新名神)=10:15土山SA35=(新東名)=12:25浜松SA13:00=13:55清水SA14:25=
   新富IC=(富士スカイライン)=15:50富士宮口五合目16:50-17:09六合目-17:44休憩-18:06新七合目御来光荘-
   18:53元祖七合目山口荘
2日 山荘5:29-6:04八合目池田館27-7:19七合目(休)25-7:28六合目-8:08宝永山手前(休)15-六合目8:28-8:38五合目9:00=
   10:14レンタル屋20=お土産物屋=12:20慶山(入浴・食事)13:10=14;20甲府IC=(中央高速)=15:26恵那山SA40=(名神)=
   17:22菩提樹SA40=19:30大坂梅田 解散

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