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立石寺・大朝日岳 17年9月3-6日 今年68日目の山

★5名☆

立石寺 || 大朝日岳


今年の東北編第三段、高速Bus利用は3年振りで何か懐かしいメンバーはHさんの六甲縦走仲間で初対面でウキウキドキドキ、宜しくお願いします・・・Miraiちゃんの代わりに行ってきま〜す

山形編ですが、駅前は何度目でしょうか・・・駅で洗面済ませ、レンタカー借り、ガストでモーニング

以前は2011年、月山・山寺・山形城・白布温泉(吾妻山ロープウェイ震災で×)米沢城址と散々な旅だった
山寺
山寺は、正しくは宝珠山立石寺といい、貞観2年(860)清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山。正面の大きな建物は、国指定重要文化財 の根元中堂である。延文元年(1356)初代山形城主・斯波兼頼が再建した、入母屋造・5間4面の建物で、ブナ材の建築物では日本最古といわれ、天台宗仏 教道場の形式がよく保存されている。堂内には、慈覚大師作と伝える木造薬師如来坐像が安置され、伝教大師が比叡山に灯した灯を立石寺に分けたものを、織田 信長の焼打で延暦寺を再建したときには逆に立石寺から分けたという、不滅の法灯を拝することがでる
箕面の勝尾寺の達磨も多いが、ここはそれ以上のお地蔵さんの数です

前回はソロなので電車・・・やはりレンタカー借りると便利で、昼食予定の食堂に駐車すると無料↑バッタ

松尾芭蕉の句、「閑けさや 岩にしみいる蝉の声」ですが・・・

原文、石碑には「閑かさや岩にしみいる蝉の聲」横から撮る方が静かです・・・

松尾芭蕉像

奥にはシニアのお地蔵さんですね

なるべく木陰探して歩くが、ここはない

こんな場所で六甲山の象徴、フサフジウツギに出会うとは思いませんでした

もう秋のトンボか?

日向は暑いが、木陰は涼しく間違いなく秋ですね

ヤマジホトトギスも咲き始めました

ハナトラノオも秋の気配を感じさせる

シロバナハナトラノオは初めて出会う


前回はあまりにも暑く、この展望台まで、奥の院まで行ってません・・・このロケーション抜群!!

展望台からの風景・・・JRが通ってます(後で行きます)

山寺の山門辺りですね

今日はバッタ&トンボが多く・・・お釈迦さんの頭に止まる罰あたりトンボ


ミズヒキも小さく難しい

サルスベリ

また蝶を撮ってしまいました

JR山寺駅まで来ました・・・横の展望櫓が山寺全体が眺められるそうです

フウチョウソウ

フウチョウソウの葉

確かに全貌が見られます

修行の場らしくそそり立った岩だらけですね

ツリフネソウの内部に迫って見ましょう

ヌスビトハギ・・・いわゆるヒッツキムシで、葉が服に被っつく

JRの反対側に芭蕉博物館はあり、入場料によっては入ってみようか・・・とりあえず行こう〜〜

あんまりパッとしない博物館300円なのでパス・・・建物は由緒あり記念撮影のみ

急峻な岩山でここも修行の山なのか〜〜駐車場に戻り昼食・・ここは蕎麦が有名そう&イカ天麩羅も有名Why

高速道路利用しないで下道走ると、朝陽鉱泉の道から別れたコースでヤバ!路肩ギリギリの沢沿いで、No!!
駐車場から5分程歩きます・・・橋渡り小屋の左行くと、古寺山〜小朝日岳〜大朝日岳で今回のコースですよ

橋を渡らずに、真直ぐ行くと鳥原山となっていてここからも行けるのかと納得〜〜ここはランプの宿ですね

散歩となってますが、お風呂待ちで限定品のBeer&地酒でチビチビ。夕食は山菜尽くし、特にだしは、山形県村山地方の郷土料理で、夏野菜と香味野菜を細かくきざみ、醤油などで和えた物。御飯や豆腐の友で絶品です

立石寺 || 大朝日岳

コースタイム

3日武庫之荘=東梅田20:20=(高速Bus)
4日7:56JR山形駅前・洗面・レンタカー=ガスト(朝食)-9:40山寺-11:45芭蕉博物館-
  12:25昼食13:00=1 5:20古寺鉱泉

Memo
大阪=山形高速Bus往復代金 24000円
レンタカー・ガソリン代・宿泊費(8640円)・飲食宴会費 約20000円
個人飲食お土産代金 約4000円
総合計:約48000円

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