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比良山系地蔵山
 17年6月10日 今年40日目の山


昨年同様比良山の地蔵山へ。今年はソロ、私のハイクは殆んど参加者少なく、6時台の集合では納得出来る


Bus停降りたのもソロ、朽木栃生(とちゅう)はヒメウツギの世界です

ギンリョウソウは旬迎え・・・昨年は上にも下にもネジバナ満載だったが、何処へ消えた??

昨年は、こんな下からサワフタギ咲いてなかったが・・・早いのか遅いのか自然は不思議です

遠くにもサワフタギ

遠目に武奈ヶ岳か?

ホッとできるコーナーで、昨年はここにツルアジサイやガマズミが咲いていたが緑一色、狐に抓まれた気分

きつい登りの後、やっと峠に近くなったような気配です

やっとヤマボウシが現れた

え!!タニウツギ

ここはタニウツギの世界になっていた

何度も言いますが、私の大好きなエゴの花は・・・今日の目的Tなんですよ昨年の様子はこちらで

昨年同時期にはタニウツギは無く、意外な光景に私の頭は混乱状態、整理がつかない

ナナカマドのお終い(昨年同時期にはこの花にはお会いしていません)

熊鈴を付けていたので、峠で休憩中のハイカーをびっくりさせてしまって御免なさい

釣瓶岳がドンと迫り、ゆっくり眺めながらお食事としましょう〜〜

ここから、ルンルンで散歩並みのコースです

植生がガラッと変わりました

リトル比良望む

昨年教わったコナスビ・・・いっぱい咲いています

やっと覚えました(ナスビの実の付き方に似ているので、名前の由来はこの辺から来た)
従って、ナス科では無く、サクラソウ科オカトラノオ属


ここはまだ蕾のサワフタギ

癒し系のスギゴケ・・・動物の癒し系は私の世界から消えたので、せめて植物で

ムシカリもここは遅いな

いつまでもこんな展望たっぷりの道が続くといいが、そうはいかない

ナナカマドのお終いPartU

タニウツギと蛇谷ヶ峰

たまには昆虫も撮ってあげよう

標高が低くなりサワフタギもふわふわ

ササ峠 登る時、分岐があったがここに繋がっていたんだ・・・ここからは展望無く森の中へ突入

地蔵山までコースは怪しく一番最歩いた時は迷いました

地蔵峠からの下りも迷いやすく、ヨコタニ峠まで行けず、ここから降りた苦い経験があった
「BIWA ICHI!」の新しい看板がありトレランのコース、以前走った場所で大好きな森です

以前にも何回もウロウロし、お地蔵さんにしっかりお願いしたが、今日もお頼申します

何度もピーク越え、ヨコタニ峠はまだかいな〜〜

地蔵峠から30分掛ってヨコタニ峠やっと到着・・・お地蔵さんありがとう!!すんなり来れました

ちょっと一息入れましょう〜〜ここからは迷う場所は無し

最後の雰囲気抜群の森を満喫!!

30分足らずで下の沢まで降りて来た・・・チャルメルソウの仲間なのか?
葉を撮らなかったので分からないと翌日言われました・・・この時は必至だ

何とも可愛いミズタビラコ

花の下は実になっている

1p未満なので中々ピントが合わず10分以上は粘っていました今日の目的U

全体画像で葉を撮らないと分からないと、散々言われてきました

山では余り撮る物無く、時間もたっぷりと言うか時間潰しで野の花迫る〜〜追伸ここは棚田百選の畑集落です

ハハコグサ

白にはピンとがすぐに合います

ニワゼキショウ

出始めの額紫陽花

トウバナ

ボタン


グミ・・・美味しそうだ

地元のお宮さんにちょこっと寄り道

中高年のアマチュア画伯さん達がのんびりと・・・こんな余生も良いかも

ジャム屋さんのお庭拝見・・・相変わらず素敵!!

ワスレナグサ

シロツメクサ

ユキノシタにも迫ると綺麗だが、変った花の付き方(大文字草、人字草に似ている)


稲系でしょうか・・・良く見る光景です

最後に里のコナスビ・・・お付き合いありがとうございます

コースタイム

立花6:00=6:11大阪15=6:25京橋29=7:26出町柳45=9:00栃生05-9:55分岐-10:41イクワタ峠(昼食)11:00-11:55地蔵山12:00-12:25ヨコタニ峠30-12:52下-13:00登山口-13:45畑Bus停15:22=16:00近江高島20=17:28大阪30=17:41立花

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