南八ヶ岳 19年8月24日-26日 今年68-70日目の山
★7名☆
三年前の6月、ツクモグサ目的で縦走した際、中岳から見えた南八ヶ岳の権現岳からのの縦走路が気になった
たぶん20代で制覇したはずだが・・・それ以来2回ほど機会はあったが、山行部主催ではスピードが合わず
毎年恒例の1月の八ヶ岳で、適度なスピード具合の企画💛💛だが秋雨前線が早々と、直前までハラハラです
名古屋発一番のしなの号は混み、指定席取らなかった5名は立ったまま塩尻へ・・・反省課題です
小淵沢まで特急「あずさ」これは全車指定ですが、電車指定せずに乗れるますが
座った席を指定した人が来たら移動する(立つ)いわゆる立席、東北で経験済み
料金は指定席と同じだが、JR西日本ではないシステムで、戸惑うのは関西人です
綺麗な小淵沢駅で色々物色したかったが、7名の小団体では無理は聞けない・・・またゆっくり来ましょう
個人的には夜行高速bus案で経費節約と思ったが、金曜日なので取れず、ジパングなので千円位の差でした
小淵沢からジャンボタクシーで観音平♪♪降り立つと涼しく何ともう秋の風、秋雨前線は一旦南下してくれた
駐車場は満車で人気度が伺える。大きなキャンプカーが邪魔、看板が見えない
もうアキノキリンソウ
ヒヨドリソウに集うアサギマダラが来る季節で、山中で遭遇するが撮れず、残念!!
直登のコースを見逃し、冨士見展望台周コースだったが、展望があまりありません
だが爽やかな風で、猛暑から一歩脱皮感が非常に嬉しく、皆さんの表情に現れる
大きな岩も何のその
雲海展望台でもう一つのコースと合流・・・人が俄然と多くなり、特に小学生の団体が黄色い声を上げ
青年小屋で一緒かと思うと、悪いけど気が重いな~この少し先で、皮をかぶるタマゴタケを見っけたよ
余裕が欲しかったので皆さん一番電車だったので、ゆっくり休憩しましょう~~
私は少し上の場所で休憩したので、富士山を拝む
緩やかに登ります
ここで編笠山と青年小屋へ直接行くトラバース道に分かれます・・・もちろん編笠山直登へ
青年小屋へ行ってから編笠山を目指す案もあったが、空身とは言えども小屋到着後は動きたくない
大きな岩が出てきて、傾斜も増して大変だ~~
展望が唯一癒しをくれる
道印の赤テープかと思いきや忘れ物帽子だった
山頂直下は急なので、一息・・・あまり感じたことないが足が重く、やはり電車の2時間立っ放しが堪える
シラネヒゴタイの残骸か
富士山はまだ健在
南アルプスがくっきりと
踏みそうになるアキアカネ
ヤマハハコ
ミネウスユキソウ
こんなに下界が望める山も珍しい
わぉ~こんなに山が迫っているとは、赤岳が赤い
13時45分編笠山・・・一番電車にした甲斐あり、大休憩だ~
看板と富士山
30分で青年小屋だが風で体温奪われる為、30分で切り上げ★すぐに青年小屋が現れるが、大きな石ゴロゴロ
何故か飲み屋の提灯
飲み屋らしくお酒の木札
お土産コーナーも充実、Youkoリーダーの目がキラキラと輝いています
編笠山からルートは小屋の前までこんな大きな石がゴロゴロで歩きにくいが、小学生は黄色い歓声!!
外で宴会始めるが寒く、やがて炬燵のある部屋移動・・・遠いトイレも大変綺麗でこの小屋はヒットだ
フライはサクサク、メロンも大きく、外観からは想像できないくらい良い小屋でした
コースタイム
立花5:27=5:44新大阪6:00=6:47名古屋7:008:57塩尻9:18=9:55小淵沢10:00=(タクシー)11:20観音平30-11:00展望台(休)10-11:27雲海展望台(休)37-12;15分岐(休)-13:16休憩26-13:45編笠山(大休憩)14:15-14:44青年小屋(泊)
経費43902円
交通費19360円
新大阪=小淵沢8840円 茅野=新大阪7700円 立花=新大阪往復320円 タクシー代およそ2500円
宿泊費17500円
青年小屋8500円 赤岳頂上小屋9000円
飲食費5992円
行動食1000円 ドリンク150円 小屋缶Beer1750円昼食&生Beer1728円 缶Beer564円 カレー800円
入浴代350円
お土産600円
充電代100円
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