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秋田駒・乳頭山縦走 八幡平 裏岩手縦走 三石山
  
20年9月28日-10月2日 今年73~76日目の山

★2名☆


角館 || 秋田駒・乳頭山縦走 || 移動・八幡平散策 || 裏岩手山縦走 || 三石山

一昨日今夜の宿「山の詩」の女将さんから、風がきつくかなり冷え込んでいると伺い、覚悟したつもりですがヤバ、厚手ヤッケを入れ忘れた・・・今回は色々と変更&ややこしい事で追われ、いつも以上に大変です

29日秋田駒乳頭山縦走

網戸が外れないので今朝の田沢湖の顔(^_-)-☆

お茶・コーヒー・ドリップコーヒー。ソフトドリンク・ミルク飲み放題~~

朝食もたっぷり、明太イワシは骨を外し、行動食で・・・ヨーグルト以外完食!!

🍙🍙は自分で量を考慮して自分で握ります(衛生上とコロナ対策)
お弁当は一食分として、三食付きで8000円という計算ですでGoo

今日はご主人がいないのでタクシーで八合目へ・・・7時前だがすっかり明るい
昨年はご主人も居たので、女将さん自らアルパコマクサまで送って貰いました

夏場もそうだが、今はまだ笹が刈ってなく太ももまで朝露で濡れる
出発時は暑かったので雨具下を履くのを躊躇したが失敗の元でした

ここのリンドウは元気が良く、三年越しの秋田駒乳頭縦走を微笑んで見守ってくれるようです

振り返ると秋田駒ケ岳も見送ってくれるみたい・・・ここまで来ると行くしかない

最後のウメバチソウ(^_-)-☆

しっかりと段差が大きい

見渡す限り展望が広がっているが、Sumiko女子の苦手な登り、縦走の言い出しっぺなのでガンバがんば!!

何と乳頭山が少し色づき、手招きしてる様だ・・・恰好がいい!!

ここまで腰までの藪漕ぎで太腿までべちょべちょ・・・秋田駒ケ岳はお別れですね

マイズルソウの実が輝き、美味しそう

なだらかな草紅葉の平原が広がりこれからというのに、残念ながらガスが出てきました

ここら辺り全体が熊見平

ガスが消えていい感じの青空がのぞく・・・我々を祝福してくれているようだ

ポイントとなる宿岩

笊森山まで緩やかな登りで、前半のハイライトかな

クジャクチョウ、滋賀県以北に生息らしいく比較的高山、東北では平地でも見られる
世界広域で分布するが、アジア・日本に分布すのはこの亜種名 "geisha" は芸者
由来し、鮮やかな翅の模様を着飾った芸者に喩えたものである

お天気に恵まれたとはいえ、ここまでの展望が望めるとは期待以上です

ハイマツの緑とのコントラスト最高!!

前半のハイライト♪♪♪遠くに岩手山 三年前に乳頭山から薄っすら見えた岩手山が忘れられない
あの年に決意し、翌年に念願を果たし感無量。そして今回の秋田駒乳頭山縦走やっと完走できる感
ここまでやって来て、やっと沸々と気持ちが高揚してきたが、気持ちはいたって冷静なのはなぜ?

この岩はいいアクセントだ

またガスだが去りそうだ

千沼ケ原へ行きましょう~~

いい感じに見えてきましたよ

ハウルの動く城のモデルとなった森、と聞いたが定かではない


彼方に岩手山が畏怖堂々と威厳がある

分岐まで戻り、さぁ縦走最後の登りの乳頭山、手前にもう一つピークがありますよ

振り返った笊森山

湯森山と笹森山

良い写真ばかり載せましたが、前半はこんな藪漕ぎでした

時間的には千沼ケ原から上がって来るコースだが看板がない。マークが地図にある

シビアな色目でこれもいい♪♪♪

名もなき沼と岩手山

もう乳頭山は目の前ですが、Sumikoさんが休憩のSOS・・時間の余裕は十分にありです

千沼ケ原方面からハイカーが登ってきます

やったぜ!!なぜか冷静な私?多分今回5日くらい続く晴れマークで確信してたのか(裏岩手縦走はまだなのに

まさか乳頭山から田沢湖が覗けるとは、思いもよらなかった!!

一応撮っておきましょう・・・3年間の思いですから

滝ノ上温泉からは二ルートあるのか

田代湿原から

今日は最後です

孫六降りるか蟹場降りるか迷うが・・・

トウチソウⅠ

トウチソウⅡ

トウチソウⅢ


早いコースですが急でぬかるみで滑りやすい、ゆっくりでも孫六にしよう

最後の乳頭山、目に焼き付けましょう・・・田沢湖も見えていますよ


上記写真をクリックするとパノラマ♪♪

途中一回休憩で降りてきました・・・15時30分のBusに間に合い完璧な時間です

ところが!!宿を過ぎて水沢温泉Bus停下山。田沢湖スキー場Busストップだった
そういえば昨年聞いてた。乗った事はあったが降りるの初めてで水沢温泉と思い込み
連れからはブーイング・・・ソリ―疲れているのにごめんなさい🙇 失敗Ⅰ

余裕の時間、余ったおかずをあてに、昨日買ったBeerで寛ぐ
お弁当は良い具合の量で完食です・・・私には丁度の量でした

秋なので15時のBus予定して正解ですが、連れはもうちょっと時間欲しそうだな
他に5人の宿泊者があり、時間合わせさっきの水沢温泉へ、500円の入浴は宿持ち

昨年のHP見ると肉巻きは一緒ですが、充分ですよ

汁はタケノコたっぷりで、ほんの少しだけ頂きました・・・Beer&ワインで
一箱のワインは終了、明日は昨日買ったもう一箱ワインを持って移動します


まずは秋田駒急乳頭山縦走を終えてホッ、私は三度目ですがSumiko女子は昨年は怪我で動けず、二度目です

角館 || 秋田駒乳頭山縦走 || 移動・八幡平散策 || 裏岩手山縦走 || 三石山

コースタイム

28日武庫之荘6:12=6:22十三34=6:51蛍池=6:54大阪空港8:30=10:00秋田空港18=10:50秋田駅
   11:7=11:56角館・散策・角館14:58=15:11田沢湖40=(送迎車)=16:00ロッジ山の詩(泊)
29日ロッジ山の詩6:53=7:15秋田駒ケ岳八合目40-8:16分岐-8:23笹森山-8:30分岐(休)-9:00湯森山
   (休)10-9:57宿岩-10:20休憩30-1:00笊森山-分岐-11:19引き返し-11:25分岐-休憩
   -12:30乳頭山13;00-13:30田代山荘35-14:14休憩24-14:53休憩14:58-15:13登山口
   -15:25蟹場Bus停15:35=16::05水沢温泉Bus停-ロッジ山の詩(泊)
30日ロッジ山の詩7:05=(送迎)=7:20田沢湖8:12=8:28盛岡9:10=9:55桜公園10:10=11:00八幡平
   レストハウス(昼食)50-12:19八幡沼-12:29分岐-12:50安比岳コース分岐-13:13黒谷池(休)
   -14:15源太森-14:35陵雲荘40-14:40八幡平△点45-15:17レストハウス30=(送迎)=15:50
   藤七温泉(泊)
 1日藤七温泉6:12-6:30登山口-6:49分岐-7:01畚岳05-7:11分岐-7:46休憩56-8:00諸檜岳-8:40
   前諸檜-9:26険阻森-10:00大深山荘(休)10-10:40大深岳-11:24休憩34-11:42小畚山△点
   -12:12三つ沼-休憩-12:47三石山55-13:30三石山荘45-14:30分岐(休)40-15:30松川登山口
   -15:41峡雲荘(泊)
 2日峡雲荘5:45-6:00松川登山口-7:02分岐(休)12-8:00三石山荘(休)10-8:25休憩30=8:45
   三石山9:10-9:30引き返し-三石山-10:12三石山荘20-11:04分岐22-休憩-休憩-12:20
   松川登山口-12:30峡雲荘・Bus停14:45=16:52盛岡17:16=17:55仙台18:12=18:32仙台空港
   19:35=21:00神戸空港20=21:38三宮45=22:15立花

Memo
総経費73788円

交通費 34280円
大阪伊丹空港=秋田空港8960円(ANA乗換) 仙台空港=神戸空港6630(SKY)リムジンBus950円
秋田=角館2300円(W切符) 角館=田沢湖890円(W切符) 水沢温泉=八合目タクシー3460円(6920円)乳頭温泉=田沢湖スキー場410円 田沢湖=盛岡1310円(W切符)盛岡=八幡平県北バス1620円 松川温泉=盛岡1160円 盛岡=仙台空港5040円 地鉄420円 
武庫之荘=大阪空港480円 神戸空港=三宮340円 三宮=立花310円


飲食費・他8048円
28日 朝食522円 お茶140円 ロッカー代250円(500円)昼食1460円 ワイン877円 缶Beer560円
29日 缶Beer300円
30日 雑貨655円 行動食335円 ロッカー100円(200円)Beer920円
 1日 Beer700円(地域クーポン不足分)ジュース130円
 2日 缶Beer200 おつまみ289円 夕食610円

宿泊費31460円
山の詩8000円(三食)X2泊=16000円 藤七温泉6730円(割引券3000+GoTo割引)
峡雲荘8730円(GoTo割引)

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