秋田駒・乳頭山縦走 八幡平 裏岩手縦走 三石山
20年9月28日-10月2日 今年73～76日目の山
★2名☆
私にとっては本命の裏岩手縦走ですが、この二年間を考えると信じられない・・・まさかって感じですね
1日裏岩手縦走
本日は曇り模様だが、5時過ぎに露天風呂を覗くといい感じで後で来よう～～だがこの後は雲に覆われた
ここは二年滞在したロビーで懐かしいが、今回は長居したくない
昼お握りは頼んだが、時間的に朝食は食べられない事を連れに言うのを忘れた失敗Ⅱ
もう一食分頼み、出発前に一個づつ食べます。温かいお茶で食べられ充分満足ですね
昨日は6時には明るく出発でき、早起きすると余裕の出発できます
5時24分スッキリした八幡平方面・・早朝のリラックスタイム
最初の計画では8時間コースの三石山回りを組んでいたが、連れは無理と受け、最短の源太岳コース下山計画
だがお風呂で会った年配の女性の”朝食食べてから三石山まで行く”と刺激を受け三石山まで行きたそうだ
トレッキング案内はやはり三石山までを紹介していますが、現時点でエスケープの源太岳コースを予定
岩手山は昨年から微笑んでくれています
6時前に宿を出ます。登山口までBus道のコンクリート道30分予定ですが、案外と早い
18分で登山口・・・やっとこの場所に立てたかと感激！！本日は私のたっての希望の裏岩手縦走です
人気の畚岳、やっと来られました。取り合えず感無量で一昨日同様。行くしかないが、縦走できるんかな？
迫力の畚岳（もっこだけ）！！紅葉も言うことなしだ
振り返りBus道がくっきりと八幡平まで繋がる
スッキリとした映像・・・ガンバ
朝一の顔が抜群ですね・・・やったよKotayan（彼女も大好きな山）山酔会の誰か伝えておいてね
いい色じゃんか・・・右の尖ったピークが茶臼山かも
分岐に戻る
朝早いので落ち着いた雰囲気の彼方に、墨絵のような岩手山がどっしりと構えています
諸桧岳まで軽やかでルンルン気分
なだらかでスキップできそうだ
エゾヤマリンドウ（昨年地元の人に教わる）
トウチソウ
シラタマノキ
もう諸桧岳早っ！！
いい感じですね
飽きるほどある人のHP見てたので映像がしっかり頭に焼き付き、初めてという気がしない 。ウンウンと肯定
ここは岩がゴロゴロで歩きにくい
石沼ですかね
もうこんな場所で、この縦走案外時間掛からないかも
森を抜けると・・・
とんでもない展望が飛び込んで来た～～会った人の口から「三石山」の言葉が出ると、連れはすっかりその気
予定より1時間早く出たが、まだ前半で時間の貯金がいくらできるか不明。取り合えず平坦な場所で飛ば～す
前諸桧・・・さっき休んだのでスルー
嶮阻森は恰好が良い！！まるで槍みたい★だから嶮しい（けわしい）字が付くのか
右奥には岩手山がスーと聳え立つ
何度も何度も、ため息が出る光景で、来年も来るかもイヤ来たい
嶮阻森までもう一息
光オーバーですが、こんな時はマニュアルでが良いが。カメラのお勉強が必要ですね
やった～尖った山はそれなりの征服感がある
登った分だけドンドンと降ります
振り返ります
遠くに大深山荘が点のように見えますが、案外と時間はかかりません
大深山荘です。この先で松川温泉降りるか、先に行くかの分かれ道です。現時点で2時間の余裕があり、三石山まではプラス２時間いるので何とか行けるかな～
中間点の大深岳、ここからも松川温泉へ降りる源太ケ岳ルートがあります・・・昨年ちょこっとタッチした
いよいよ紅葉は深まりつつあるが嫌なガスだ・・・一昨日は晴れの中のガスですぐ去ったが、曇りのガスは？
関東森・八瀬森分岐・・・ここからも入れるんだ。足がないから無理だけど
ドンドン下り、合ってんのと思わず地図で確認・・・ガスが濃くなってきてヤバ！！
最鞍部です
今までも素晴らしかったけど、紅葉が増々と盛りになってきました
白い幹がアクセント！！
小畚山もちょっとガンバかな・・・全体的に秋田駒乳頭山縦走より楽だと思うけど
やっと小畚山まで来たら余裕ですね
こんな撮り方は珍しい
これからハイライトなのにガスでテンションダウン
紅葉に埋まっている女子・・・いいね
△点でじっくり休みたかったが、連れは通過模様・・・
目指すは三ッ沼に向け降ります
三ッ沼
三つ沼があるわけじゃなさそうだ・・・地図では五沼あるが、もちろん巡れる道はなし
三石山は大勢のハイカーが予想されるので、休憩しておきましょう～～嵐の前の静けさって心境
ガスはうっとおしいが、三石山へ突入・・・
ガスがなかったらどんなんだと想像する程、素ん晴らし～い
やはり大勢のハイカーだ・・・予定変更でここまで来てしまったがガス、明日は予定通り三石山再チャレンジ
ここからの下りと松川コースの急な下りはうんざりするが、来年リベンジの事思えば、明日のチャンスでOK
もう来る事ないかな、遺影でも撮って貰おうかな
やはり三石山すぐの下りはきつかった・・・もう沢山歩いているので足に来ている
時間も余裕あり、ここでゆっくり休みます
すっかりガスに覆われたが、このBellは馴染みますね
は～い、ここから松川温泉へ
下山半分のところでブレイク。このコースの登山口の方が高度が高く気になってたが
やはり通行止～納得できました
癒しの森ですが、足元が悪く気の抜けないコースです
この高度はまだまだ紅葉が始まったばかり・・・最後は急な階段で、疲れた足には要注意です
やっと松川温泉に到着です
三年連続で懐かしい・・・
今夜の宿はここです
趣きのあるロビーですね
GoToキャンペーンの関係で二年連続の宿を変え、Bus停前の峡雲荘に変更です
岩手山、三石山登山は松川壮が便利だが最終的にはBus利用なのでここで正解だ
代理店を通して予約したがややこしく、キャンセルしようにも繋がらず宿にお任せする
どうやら代理店で予約すると地域クーポン券が付かないらしく、宿任せで2千円ゲット
盛岡でも使えるが、時間ないので入浴前の缶Beerと食事時の瓶ビールで千円券使用
行動食はお握りは三個で充分足り、残りの行動食です・・・明日は午前中勝負！！
コロナ渦で、何と部屋食で昔に戻った様、量は最適です
今回の山旅唯一の曇り日でしたが、予定以上の三石山まで行け大満足・・・明日は予定通り再び三石山へ
コースタイム
28日武庫之荘6:12=6:22十三34=6:51蛍池=6:54大阪空港8:30=10:00秋田空港18=10:50秋田駅
11:7=11:56角館・散策・角館14:58=15:11田沢湖40=（送迎車）=16:00ロッジ山の詩（泊）
29日ロッジ山の詩6:53=7:15秋田駒ケ岳八合目40-8:16分岐-8:23笹森山-8:30分岐（休）-9:00湯森山
（休）10-9:57宿岩-10:20休憩30-1:00笊森山-分岐-11:19引き返し-11:25分岐-休憩
-12:30乳頭山13;00-13:30田代山荘35-14:14休憩24-14:53休憩14:58-15:13登山口
-15:25蟹場Bus停15:35=16::05水沢温泉Bus停-ロッジ山の詩（泊）
30日ロッジ山の詩7:05=（送迎）=7:20田沢湖8:12=8:28盛岡9:10=9:55桜公園10:10=11:00八幡平
レストハウス（昼食）50-12:19八幡沼-12:29分岐-12:50安比岳コース分岐-13:13黒谷池（休）
-14:15源太森-14:35陵雲荘40-14:40八幡平△点45-15:17レストハウス30=（送迎）=15:50
藤七温泉（泊）
1日藤七温泉6:12-6:30登山口-6:49分岐-7:01畚岳05-7:11分岐-7:46休憩56-8:00諸檜岳-8:40
前諸檜-9:26険阻森-10:00大深山荘（休）10-10:40大深岳-11:24休憩34-11:42小畚山△点
-12:12三つ沼-休憩-12:47三石山55-13:30三石山荘45-14:30分岐（休）40-15:30松川登山口
-15:41峡雲荘（泊）
2日峡雲荘5:45-6:00松川登山口-7:02分岐（休）12-8:00三石山荘（休）10-8:25休憩30=8:45
三石山9:10-9:30引き返し-三石山-10:12三石山荘20-11:04分岐22-休憩-休憩-12:20
松川登山口-12:30峡雲荘・Bus停14:45=16:52盛岡17:16=17:55仙台18:12=18:32仙台空港
19:35=21:00神戸空港20=21:38三宮45=22:15立花
Memo
総経費73788円
交通費 34280円
大阪伊丹空港=秋田空港8960円（ANA乗換） 仙台空港=神戸空港6630円（SKY）リムジンBus950円
秋田=角館2300円（W切符） 角館=田沢湖890円（W切符） 水沢温泉=八合目タクシー3460円（6920円）乳頭温泉=田沢湖スキー場410円 田沢湖=盛岡1310円（W切符）盛岡=八幡平県北バス1620円 松川温泉=盛岡1160円 盛岡=仙台空港5040円 地鉄420円
武庫之荘=大阪空港480円 神戸空港=三宮340円 三宮=立花310円
飲食費・他8048円
28日 朝食522円 お茶140円 ロッカー代250円（500円）昼食1460円 ワイン877円 缶Beer560円
29日 缶Beer300円
30日 雑貨655円 行動食335円 ロッカー100円（200円）Beer920円
1日 Beer700円（地域クーポン不足分）ジュース130円
2日 缶Beer200 おつまみ289円 夕食610円
宿泊費31460円
山の詩8000円（三食）X2泊=16000円 藤七温泉6730円（割引券3000+GoTo割引）
峡雲荘8730円（GoTo割引）
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